テーブルはしっかり覚えておこう

マレーシアに訪れたら必ず試して貰いたいのが、屋台での食事です。 屋台なので野外で、もちろんクーラーなんてない訳ですが、意外に涼しく快適なんです。

尚、野外と言っても屋根がある屋台が多いですし、日陰であれば涼しい風も良く入って来ます。また、天井や柱に大型の扇風機が設置されている所も多く、そこまで暑さが気になる事はないと思います。

私的には、クーラーが効き過ぎて極寒であることが多いマレーシアの建物内よりも、ずっと居心地良く感じられます。 そして、屋台とひと口に言っても、大小様々にありますし、見るからに衛生的に問題がありそうな(?!)屋台もあれば、子洒落た屋台もあります。

そこまでこだわりがある訳でなく、ただ、「屋台の雰囲気を味わってみたい」と言う人は、観光客が多く集まる様な屋台に挑戦してみるといいでしょう。また、「安くで美味しい多国籍料理を堪能したい」のであれば、地元住民が集まる評判の屋台などに挑戦してみるのも良いと思います。

尚、滞在したホテルの案内カウンターなどで、お勧めの屋台情報等を聞くのが一番です。 マレーシアの屋台は実に様々な国の料理を一所で楽しめます。

中華に始まり、インド料理、広東料理、イタリアン、日本食、韓国料理、ベトナム料理、点心、寿司、たこ焼き、マレー料理まで、あらゆる料理が揃っています。 しかも、安い!早い!旨い!と三拍子そろっています。

基本的な注文の仕方は、自分達が座るテーブルに番号が書いてあるので、その番号を覚えてから(私は最初手のひらに書いて行きましたよ!)各店に自分で注文しに行き、自分のテーブル番号を告げます。

そして、テーブルに料理が運ばれてきた時点でその都度支払うことになりますので、できるだけ小銭を持っていると便利です。 尚、規模の小さい屋台だとテーブル番号がない事もありますが、その時は注文時に自分達のテーブルを指さして「あそこです」って言って注文します。

最初は「ホントにそれで大丈夫なの?」思っていましたけど、店内をウロウロしているお兄さん達(?!)が意外に自分達の場所を覚えていたりしてびっくりさせられます。

ただ、マレーシアは肝炎の予防接種が必須と言われる程、衛生的に不安がところもあります。 あまりチャレンジし過ぎると、後で大変なことにもなりかねませんから、取り敢えずはメジャーな屋台を選んで挑戦した方が良いです。

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