キムチチゲも辛くなくおすすめ
屋台は、好きな物を注文できるのが最大の魅力。そんな屋台で、これまで私達が試して来て美味しかったものを紹介します。
まずは、ベトナム料理の「生春巻き」。ピーナッツ入りピリ辛ソースにつけて頂くんですけど、本当に美味しい。具も溢れんばかりにたっぷり入っていて、食べごたえも抜群です。
屋台に行った時には必ず頼む我が家の定番です。弾力のある皮に包まれた野菜とヌードル、そして肉の歯ごたえとが絶妙に絡み合って最高に美味しいです。
次に紹介するのが「蒸し餃子」。もちもちの皮の中に肉汁ごと、具がぎっしり詰まっていて、口の中に入れるとジュワーっと肉汁が出てくる感じです。
蒸し餃子
生姜の細切りが入ったタレとチリが入った物と２種類のソースを持って来てくれますから、その辺も有り難いです。
次が「ピッツァ・マルゲリータ」。屋台でピザって似合わないよね？きっと何ちゃってピザ、みたいなレベルじゃないの？と、初めての時は疑ってかかりましたが、何と本格的な釜焼きピザでした。
ピッツァ・マルゲリータ
その辺のカフェやレストランで食べる物よりも断然美味しくて、余りの美味しさに仰天した事を今でも覚えています。実際、このピザだけを食べに屋台に出向いた事すらあります。
驚きの美味しさです。ちなみに、マルゲリータとは、チーズとトマトソースだけのシンプルピザの事です。これは、我が家の娘の定番です。
そして、マレーシアの名物「サテ―チキン」。ピーナッツ風味のピリ辛ソースに付けて頂く、マレーシア風焼き鳥とでも言いましょうか。
サテ―チキン
これがクセになる味！ソースにつけなければ、ピーナッツ風味で、少し甘い感じなので、子ども達はそのまま食べて、大人はソースに付けて食べる、といった感じです。 これは、あっという間に１０本なくなってしまう位、食べ易いお味です。
最後に韓国「キムチチゲ」と中国風おかゆ「コンジ」。
このキムチチゲは、パッと見、ひどく辛そうに見えますが、実際はそうでもなく、丁度良いピリ辛で、ご飯が進む感じです。辛いのが苦手な私でも普通に食べられる程度なので、万人向けだと思います。
キムチチゲ
ちなみに、なかなか豚肉料理と出会う事の無いマレーシアにおいて、豚肉が具のひとつとして入っているのもまた、嬉しい！
コンジの方は、日本のおかゆに揚げパンのような不思議な具と、生姜のみじん切り、ネギ、そしてごま油がかけてあるものをよく混ぜて食べるのですが、こちらは、病院食？と言えばそんな感じもしますし、お腹に優しいのも確かでしょう。
コンジ
更に、独特の漢方的な風味もします。少し好みが別れるかもしれませんが、試してみる価値はありです。
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