入国審査の流れを覚えておこう

マレーシアの国際空港に降り立ったらまず、入国審査に向かいます。 長蛇の列が出来ることが多いですので、小さいお子さんをお連れの場合は、飲み水等を持っておいた方が無難です。

尚、入国審査までの通路にはもちろん何もありませんから、機内で買っておきましょう。 入国審査を終えた後は荷物を受け取りに行くのですが、日本の手荷物受取カウンターの様にしっかりと監視されている訳ではなく、自分よりも先に出された荷物がグルグルとターンテーブルを回っていることが多いです。

場合によって入国審査に時間がかかり過ぎている場合は、ターンテーブルから下され、適当にその辺に放置されている事もあるので、自分の荷物を探す時には一か所でなく荷物が置いてある場所は全てくまなく探しましょう。

あらゆることに対してアバウトな国でもあるので、日本ではあり得ない様な事も多々あります。取り敢えず、入国審査を終えたら足早に手荷物受取場へ進みましょう。

無事に自分の荷物を見つけた後は、通常なら税関を通り荷物のチェック等が行われるのですが、マレーシアでは特に申告するものがない場合はそのまま通り過ぎてOK。荷物の確認などもありません。

税関を通り過ぎると出口付近にチケットカウンターの様なブースがいくつかあります。 これは、主要の観光地へ行くためのバスチケットやタクシーチケットの販売カウンターとなっています。

日本からの便が到着するKLIA(クアラルンプール国際空港)では、全てのタクシーはチケット制となっていますので、タクシーが必要な場合はここで目的地を告げて料金先払いでタクシーチケットを購入しなければなりません。

表に出てタクシーをつかまえる事も、タクシー配送会社などに連絡してタクシーを呼ぶ事も出来ないようになっています。 普通につかまえて乗る場合に比べて割高ではありますが、法外な値段を請求される心配もなければ行き先を間違われる事もないので安心です。

それでもどうして心配と言う方は「プレミアムタクシー」というワンランク上のタクシーを依頼すると良いでしょう。 料金はもちろん高めですが、丁寧な運転と車内は広々としており、評判も上々です。。 現地に住む日本人も多く利用しているので、信頼できるタクシーです。

スポンサード リンク

このページの先頭へ