クアンタンは穴場スポット

クアンタンの中心街

マレー半島最大の州と言われるパハン州の州都であるクアンタンは、クアラルンプールからマレー半島を横断する様に進んで、ちょうど反対側に位置する場所です。 今回、我が家は敢えて飛行機は使わず4~5時間のロングドライブでのクアンタン旅行を楽しみました。

(ちなみに飛行機で行く場合はクアラルンプール国際空港からクアンタン空港までおよそ40分弱。便数も結構ありますから、ロングドライブにかける時間が惜しい!と言う方は飛行機での旅行をお勧めします!)

マレーシアに住んで早4年目に突入した我が家ですが、クアンタンに行くのは今回が初です。 ただ、知り合いがしょっちゅう連休になると早朝まだ薄暗い時間に家を出てクアンタン方面にサーフィントリップに出かけていた事もあり、ビーチが有名な場所である事位は知っていました。

なので、今回はビーチリゾートでとことんのんびり過ごすのを目的としてクアンタンに向かった訳です。 高層ビルが立ち並び、予測不可能な渋滞がどこそこで起こるクアラルンプール市街地を抜けてクアンタン方面にしばらく車を走らせると、みるみる内に緑の多い景色に早変わり。

クアンタンの昔ながらのの街並み

子供達も「こんなに木がある場所があったんだね~」と感心するほど、久々に生い茂る木々の緑を眺めた気がしました。 4~5時間という結構な時間のドライブは久しぶりでしたが、移りゆく景色が面白かったですし、子供達も1時間程度は車の中で眠ってしまったりもして、案外、問題なく行けました。

お昼御飯はおにぎり持参で車の中で済ませましたし、フルーツやおやつなんかも準備して行っていたのがよかったです。 途中、所々にトイレ休憩できるサービスエリア的な施設もありましたし、思っていたよりも快適なロングドライブになりました。

今回のクアンタン行き、マレーシアでは雨季にあたる12月の旅行となりました。 雨季の影響で私達が向かうほんの数日前までクアンタン周辺は深刻な洪水被害にあっており、直前まで行けるかどうかハラハラしていましたが、何とか無事に到着。

クアンタンに到着した時の第一印象は、「なんか、タイムスリップしたみたい…」でした。

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