保育園に通う娘と息子の場合

我が家には4歳の息子と6歳の娘がいますが、2人とも地元の保育園に通っています。 現在、通っている保育園は、お勉強熱心なマレーシアにおいては異色とされる、遊びが中心の保育園。

園の方針自体が「より多くの事を学ぶ為に必要なのは机上の勉強では無く遊びである」となっているので、毎日、歌ったり踊ったりしながら活きた英語を学んでいる2人。

時にはゲームを楽しみながら、またある時にはクッキングで奮闘しながら様々な英語を学ぶ事ができているようです。 我が家の娘は保育園から戻ると今日やった事を再現して見せてくれるので、よくわかります。

娘が先生役となり息子が園児役、多くのぬいぐるみ達もずらりと並べられて園での出来事を再現する事も多いのですが、毎回、いろんな遊びをしているのがわかります。

それにしても、「いつからそんなに英語が話せるようになっちゃったの?」と、親である私がビックリする位に英語力も身についています。

もうすぐ小学校1年生になる娘は現地の日本人小学校に進む予定ですが、進学後も放課後に同じ保育園で英語を教えてくれるということでありがたい限りです。

尚、マレーシアでは、同じ英語クラスでもアジア系の英語教師に教わると比較的安く英語教育が受けられるんです。以前は「ネイティブ講師でなくちゃ」と思っていた我が家も、実際にアジア系の先生に教わってみた結果、全然問題はないことがわかりました。

ちなみに現在我が家の子供たちが通う保育園は朝9時から夕方の4時まで月1人あたり650リンギット(約19、000円)です。そして小学校進学後に娘が受ける英語クラスは月々250リンギット(約7500円)となるそうです。

値段だけを見ると高く感じる方もいるかもしれませんが、週5日間びっしり英語のレッスンを受けることができる事を考えるとそう高くはないと思っています。

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