長女が好きな乗り物

マレーシアには、LRTと呼ばれる電車が走っています。 主要都市部と郊外を結ぶLRTは、完全無人で走っていて、約4~6分位の間隔で定期的に走っているので、駅の近くで生活している人にとっては、特に便利なものとなるのでは?と思います。

何かにつけてのんびり、気にしな~いという風習が浸透しているマレーシア。 その国で、時間通りに来るわけがないだろうと、期待せずに待っているとびっくり! ちゃんと時間通りに来るんですよね、この電車。

さすが、「無人でコンピューター管理」と言うだけでこの違いです。 笑ってしまう程に正確です。 乗り心地もよく、駅等の施設も比較的綺麗でした。

今後、このLRTは、更に路線も増え、より便利になるとも言われ、大変期待されています。 尚、少々冷房が効き過ぎているので、長時間乗る事が予めわかっている場合には、我が家では羽織ものを持って乗る様にしています。

そして、我が家では5歳になる長女がこのLRTの先頭車両に乗るのが大好き。 なぜかと言うと、運転手が居ないので、電車の前が見通せるからです。 さらに、運転手の真似ごとをするのが楽しいようです。

自分達が良く利用する駅は郊外にあり、始発駅になるのでしばらくの間はそこに座って、長女は楽しそうに運転手になりきっています。 もちろん、ある程度、街の方に近づいてきて、乗客が増えて来た頃には降りて、皆でちゃんと座ります。

また、我が家と同じくらいの子どもが座って、娘と同じ様に楽しんでいる姿を見かける事も多く、子どもたちにも人気のLRT。 今後、どの程度、普及していくのか私もとても楽しみです。

スポンサード リンク

このページの先頭へ